のびのびした子どもの自分でいられなかった人へ

2021年11月15日号
リライフアカデミー講師産業カウンセラー・色彩芸術心理療法士   大久保先生


 
9月からリライフアカデミー講師、スタッフとなりました、産業カウンセラー、色彩芸術心理療法士の大久保です。
カラーアートセラピーは心理的な負担も少なく誰にでもできるユニバーサルなメンタルケアです。
 
リライフアカデミーでも講座にご参加できますのでご興味のあるかたは、画用紙と色鉛筆から始められる身近なメンタルケアをどうぞ体験してみてください。閉じ込められてしまった感情や、つい見過ごしてしまう本当の自分の感情等に気づき、受け止めてあげるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
※リライフアカデミーへのご参加は於保先生の診察にてお尋ね下さい。

さて、先日の真理子先生のオンラインセミナーでも、自分関係を良くするポイントは、乳児期に形成される基本的信頼(ベーシックトラスト)にあることをお話しいただきました。
 
アメリカの心理学者エリクソンによると、育ててくれた親への信頼感を通じ、自分がこの世に存在することを肯定的にとらえ、人生には生きる意味や生存する価値があり、世界は信頼できるという感覚を持つことが大切だと言われています。
 
すると、生きていて大丈夫だという信頼感や自己肯定感が、やがて自分が本当の自分であるという感覚、アイデンティティを養うのです。
 
だからこそ大人になった今、もう一度、子どもの頃の自分に問いかけ、癒してあげてみてくださいね。
「辛かったね、嫌だったね、悲しかったね、よく我慢したね。そんな自分は偉かったんだよ。本当はこんな風にしてもらいたかったんだね。」たくさん言葉が浮かんで来ませんか?
 
大人の自分(思考)と子どもの自分(感情)に注意を向けて、於保先生や真理子先生の教えてくださっている自分関係、大人の自分と子どもの自分の素敵な関係を一緒に築いていきましょう。
 
自分が好き!生まれてきてよかった!と自分で自分を認めることができ、自分らしく生きることができるようになると、緊張したり、防衛のために自分を偽ることはしません。
 
肩や背中、首の凝りや冷えからも解放される時がやがてやってくることを信じてみましょう。自分を幸せにするのは自分なのです。
 
皆さんが楽しかった思い出、楽しいことを数えられる日が来ますように……
 


リライフアカデミー講師・スタッフの大久保先生

 
 
 


 
 

 
ご感想ありがとうございます。以下にご紹介します。
*頂いた感想全てを掲載できないことをご了承ください。
 

 
ありがとうございます🍀

練習中です☺️
 


 
心が、ほっこりします。ありがとうございます😊
私は、幼い頃自分はなぜ生まれてきたのだろう。生まれてこなければよかったと思う日々を過ごしながら生きてきました。
でも、小学生の時、人生の師匠にお会いする事ができ、『君には君にしか出来ない事がある』と言って頂いたのを聞いた時、初めて心の底から生きていて良いんだ❗️と感じることができました。
そんな私が、子どもを育てる立場になりました。絶対に、両親にされたことはしないと誓ったはずなのに、気づけば同じ事をする自分がそこにいたのです。愕然とするとともに『助けて!』とひたすらもがきながら祈りました。周りの誰にも相談できませんでした。
でも、ご縁があって、於保先生に診て頂きながら、2人の子どもも無事成人させる事ができました。

そんな自分を、本当に褒め称えたいと思います。
宝がないから頑張るのではなく、既に沢山持っている宝を引き出す努力を惜しまないと意識を変えるようにしています😊
きっと、きっと今までの私の人生に起きたことは、何一つ無駄は無く、これがあったからこそ、子供の自分を、思い切り抱きしめてあげる事が出来るんだとおもいます。

大久保先生の言葉に、子供の自分が反応して、お礼のメールが、書けました。ありがとうございます😊
於保先生はじめ、すべてのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。そして、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
 


 
自分を幸せに出来るのは自分だけ、
とても心に響きました。
自分を信じて自分を大事にしたいと思います
 


 
私は間違いなく「のびのびとした子供」ではなかったと思います。
母の笑顔を見たことのない子供時代でした。
いろんな事に抑圧された子供だったと思います。
そのためか小学校時代には万引きで補導されたこともありました。確か小2だったと思います。
それでも、いつも私は自分の味方でした。
「自分が好き!生まれてきてよかった!」訳ではありませんが、いつも心の中で言い訳をしていました。
言い訳とは「自分は悪くない。俺のせいじゃない。」といった類のもので、常に常に自分を庇って生きてきました。

言い訳ばかりの私の人生です。
それは先生の言う、
「辛かったね、嫌だったね、悲しかったね、よく我慢したね。そんな自分は偉かったんだよ。本当はこんな風にしてもらいたかったんだね。」
とは違うのですよね。
心の中で常に言い訳をする事と、自分を愛してあげる事、その違いがイマイチわかりません。このままでいいのかと考えてしまいます。

このメールマガジンのリンクより、院長先生、真理子先生の『セミナー』を購入いたしました。何度も繰り返し聴いています。
その中に答えがあるような気がしています。

うまく書けなくスミマセン。。。

 


 
過去記事の皆さんの感想に興味持って全部見ました。
負けられないな〜
於保院長先生の写真も載せて特集してください❣️
できればロゴ無しがいいな〜