猫から教わるもの

2021年5月24日号
リライフアカデミー講師 末永先生

2021年5月24日号
リライフアカデミー講師 末永先生
 


 
皆さんこんにちは。
今年は各地で早い梅雨入り。関東では紫陽花も色づき始めてきましたね。
我が家では猫を一匹飼っているのですが、最近は今までチャレンジしてこなかった高い窓にジャンプして外の景色を眺めています。
家猫はステイホームのスペシャリスト。同じような生活の中でも上手に楽しみを見つけているようです。
猫と一緒に暮らしていて猫から学ぶものは様々ありますが、その中でも一番大きい学びは
『そのままでも充分愛される存在』という事です。
例え派手にジャンプをして失敗しても、粗相をしても、白目むいて寝ていても、そのどれもが可愛らしく思えてきます。
それは「この子は〇〇が優れているから好き」といった条件付きでの愛情ではなく、
特別なことができなくても、
『ただそこにいるだけでいい。そのままでいいんだ。』ということ。
私たち人間も「〇〇な自分は認めるけど、〇〇な自分は認めない」といった条件付きの承認ではなく、どんな自分も認めてどこまでも自分自身の味方であり続けたいものですね。
 
 

リライフアカデミー講師  末永

 


 

 
ご感想ありがとうございます。以下にご紹介します。
*頂いた感想全てを掲載できないことをご了承ください。
 

 
本当に猫は一人遊びも上手。
ツンデレで媚びたりそっぽ向いたりだけど、その全部ひっくるめてオッケー😆👌❤️
我が家のメインクーンに見習い、私も今の自分の感情(喜怒哀楽)全てを、大~~~好きになってきましたよ~☺️Walla Walla😁
 


 
いつもありがとうございます。
「どこまでも自分自身の味方」
この言葉に涙が出てしまいました。
そういう私はやっぱり心が病んでいるのでしょうか。
そう思いながらも、自分の味方になってあげようと思います。
ありがとうございました。
 


 
そのままでも充分愛される存在。
自分自身の味方であり続ける。
今、まさに私自身が、目指していることです。そのために、〇〇ちゃんこのままで良いんだよ。大丈夫だよ。〇〇ちゃん大好きと毎日60回を目標に、声かけをしてます。
小さい時の写真を見ながら、大好きと、スッと思えた時は、精神的に安定して、人と話ししても楽しい会話になります。
いつでも、どんな時でも、大好きと思えることを目標に、トライしていきます。