「今、ここ、自分」
2021年6月7日号
リライフアカデミー講師・精神保健福祉士 田中先生
こんにちは。リライフアカデミーの田中です。
私たちは朝起きてから寝るまで、何かしら決断の連続の中で生活しています。
＊あと5分寝たら起きよう。
＊今日のランチはあの店のお弁当が食べたい♪
＊楽しみなドラマを今日こそオンタイムで観るぞ。
などなど。。
取り立てて意識はしていないかもしれませんが、その都度「決断」しながら過ごしていると言えるのです。
一方で、すぐには決めかねるような大きな決断に迫られた時はどうでしょう。
リライフの中でもお伝えしている内容になりますが、決断の4つの段階をご紹介したいと思います。
1. まずは、問題から目をそらさず取り組むと言う自分の心持ちを確認します。「大したことない」とか「まだ大丈夫」などと、否定や否認をして自分を我慢させたり誤魔化したりしていませんか。
2. 次に、自分に何が起こっているかしっかり見極めます。
もちろん、今の自分の手に余る、大きすぎて圧倒されてしまうような感じがする場合は一旦棚上げにするのもアリですから、慌てなくて大丈夫です。
3. その時、自分の思いや気持ちに素直にありのままでいることが大切です。自分の一番の味方である自分が、これからもっと良くなるためにする決断を「信頼する」と決めるのです。
4. そうして決断した自分を、ぜひ肯定的に受け止めていきましょう。結果にとらわれすぎると自分を責めることになりかねません。
「あの時違う決断をしていたら。。」誰もが一度は考えたことがあるかもしれませんね。でも、その時々の自分なりにベストの決断だった事は間違いありません。
であるならば、この先の自分のために、クリニックでも言われる「今、ここ、自分」を大切に決断していきたいと、私自身も記事を書きながら自分に声かけしていこうと思いました。
リライフスタッフ・講師 田中
決断しながら、生活しているとありました。
自分で、選んで今の自分がいる。今の自分は、選んできた結果である。こういう結果は望んでないと思っても、どこかで、その都度選んで今になっている。本当は、違う道をいきたかったのに、望んでないと思っても、どこかで、自分を納得させて今の自分がある。
過去と現在と未来とを生きていくのに、全ては、今の自分がどの道を選んで生きていくのか、本音の自分の声に耳を傾けて、その声に従って生きていけたら、望んだ以上にその時の自分が思った以上に、納得の人生を生きていると思えると、自分の声を大事にして生きていきたいと思いました。
睡眠は、大事ですよね。私は、中々自分に合った枕に巡り合えず、悩んでました。ある時、通販生活という雑誌に、メディカル枕というのがあり、良く眠れるとあって、取り寄せてみました。一晩寝てビックリ。毎晩、今までの睡眠の悪さは、何だったのだろう、と良く眠れるようになりました。
勿論、人に寄って色々ですので、誰にでも、お薦めすることはできませんが、私には、合ってたようです。
