内なる宇宙と一体になろう!

2021年7月12日号
リライフアカデミー講師・公認心理師 花形先生


 
自宅の庭に咲いている花で作った“妖精のドレス”の写真がTwitterで話題を集めている、という記事を先日見つけました。

ミニチュアのトルソーに花びらを貼り付けた、華やかで可愛らしいドレスは、そのクオリティの高さと独創的なセンスに、「妖精の服飾デザイナーになれますね」「アリエッティが着てそう」「ティンカー・ベルの専属デザイナーが存在した!」など多くの反響が寄せられているそう。

実は、作者の桃月さんは大学進学を目指しているが、現在うつ状態になり休学中とのこと、療養の中でドレス制作がもたらした効果についてのお話は、まさにカラーアートセラピーのカタルシス効果でした。
 
内側に鬱積する言葉にならないモヤモヤ、ザワザワを、表現に集中することで解放していく非言語療法がこんな可愛らしく素敵な方法でメディアにも紹介されていることに嬉しくなりました。
 
また、どんなデザインにするか、どんな色の花を選ぶか、考えている時も作っている時もワクワクするし、主治医からは土や自然に触れたり、日光を浴びたりすることも勧められているため、治療効果ももちろんのこと、癒しやリラックスの時間になるとのこと。
 
オボクリニックの根本療法の一つである自己解放。

自然や花と向き合う時間こそ、我々が内なる宇宙と一体になるための最適な方法であり、誰でもみんなが気軽に取り組めるシンプルな方法であること、私も改めて再確認できました。

長い外出自粛モードの中、室内でテレビやパソコンを眺めていても、暗い気持ちになるニュースや情報にウンザリ。
 
そんな時に外に出て、妖精のオートクチュールデザイナー目線で、庭や道端の花々を見て歩くことを想像しただけで、私の中の子どもの自分が、キャーキャー喜び、ワクワクし始めました。
 
ツツジの花の蜜を吸いながら歩いた登下校。
金木犀の花を水に浮かべて作った花香水。
そうか、子どもの頃はいつも自然や宇宙と一体だったんだ。
 
100円ショップで販売しているミニトルソーに、両面テープで花びらを貼り付けて行く作業なら不器用な私にもできそうだから、早速週末に花と一体になろう!
皆さんの中の子どもはどんな色の花ドレスをご希望?
 

心理カウンセラー 花形
 

 
 
 
ご感想ありがとうございます。以下にご紹介します。
*頂いた感想全てを掲載できないことをご了承ください。
 

 
今日は、7月12日。その前日の夕方に、突然空が曇って暗くなり、雷が大きな音を立てて落ちたかと思ったら、大粒の雨が降ってきて、そして、いきなりザーと大雨に。車ごと建物の中に入ったので、濡れずにすみました。そして、1時間程、買い物して、帰りは雨が止んで、青空が広がってました。主人が、虹が出てるかもよ。と言うので、空を見ていたら、アッと本当に虹が大きく、半月形にかかってました。しばらく、キャッキャッ言いながら喜んでました。内なる宇宙と、空に広がっている宇宙とが結ばれるかのようなひとときでした。
 


 
私は今現在、まさにピッタリと人生の岐路にたっている瞬間です。
今正に、自ら諸天善神の大看板を掲げた私の助け人(教授)が、私に対して正義の戦いを起こす事を強要してきております。
その内容は、私をわざと散々不安に陥らせて、私がその諸天善神を名乗っている人にすがるように、わざと仕向けてきているのです。
その目的は?だいたい読めてきました(本日魔だと見破れました)が、わかりません。
教えていただき、私の一生涯が救われました。
子供の自分の言う通りにしなかったら、私は、まもなくカード破産、一生精神障害者、今住んでいるマンションを失い、悲惨な人生になっていたでしょう。ボロアパートで高齢者、一生幸せな結婚なんて考えられません。
子供の自分自身がしたいことは、世界的芸術家と歌手となり、多くの路頭に迷っている自殺寸前の人々を救う事です。
このメールマガジンが、この内容を実現させたのです。
私をお救いくださり心よりありがとうございました。
いつか藤田先生にお会いできる日を楽しみにしております。
いつかお会いできるはずです。
 


 
いつも楽しく拝読させていただいております。数年ぶりにペットを飼い始め、可愛い仕草に癒され、久しぶりに楽しい気分を味わっています。今度は外を歩くときの目線を変えて花の色を楽しみながらワクワクした気持ちを増やしていこうかな、と思います。
 


 
亡き父と爆笑 希望のゼラニウムかな
 
5/31に父が他界し、本日、四十九日の大切な日に実家に集まる予定を、些細な気持ちの衝突で行けなくなった最悪な自分の気持ちを歌にしました。