
我が家の玄関の生け垣のオタフクナンテン(お多福南天)
春の兆しの光を浴びて
於保真理子撮影
幸せの形と色
こんにちは。リライフスタッフの本宮です。
今年は暖冬とのことで、日中暖かい日が多いようですが、やはり朝晩は季節の通り気温が低いですよね。日中と朝晩の寒暖差で体調を崩さないよう、心身のケアを丁寧にしていきたいものです。
昨秋、年に1回くらいのペースでしか連絡を取っていなかった友人へ私から連絡をする機会がありました。
そこから他の友人達の話にまで膨らみ、お互いに自分達の近況を含めたくさんお話をしました。
そして「幸せの形や色って人それぞれだよなぁ」としみじみと考えました。
私にも自分自身が所属した場所ごとに様々な友人がいます。
結婚をして子供ができてお仕事に復帰した人、離婚して再婚してそろそろ子供たちの手が離れる人、これから子育てをする人、お仕事をしながら毎年海外旅行へ行き年賀状で写真を送ってくれる人、何年も挑戦していた資格試験に合格してこの春から長年目指していたお仕事に就く人。
本当に様々です。
人それぞれ求めるものも違えば、たどり着きたい場所もきっと違うのですよね。
そう考えると「幸せになる!」という目指す「幸せ」の形も色も人それぞれなはず。
それなのに、なんとなく「幸せとはこういうもの」「幸せとはこうあるべき」と私達の頭には思考がすり込まれていて、なぜか「そうでない自分はダメ」「そこを目指さなきゃ!」と考えていることはありませんか?
それってきっとすごく窮屈で、インナーチャイルドも嬉しくないはず。
では「私」の求める「幸せの形と色」はどういうもの?
どこを目指せばいい?
それはきっと自分自身の内にいるインナーチャイルドが教えてくれるのだと思います。
インナーチャイルドがワクワクしたり、喜んだり、穏やかだったり、そういう感覚を大切にしていくと、自分のたどり着きたい「幸せの形と色」が見えてくるのかもしれません。
ただ、だからといってネガティブな感情を感じないようにするのではなく、その感情も大切にすることができると、インナーチャイルドは安心を感じられます。
インナーチャイルドが安心できて、更にワクワクしたり、喜んだり、穏やかだったり、そういう自分の感覚を大切にしていくことが「私の幸せの形と色」を見つけていくヒントになるでしょう。
皆さんの「私の幸せの形と色」は見えましたか?