『自由自在に咲く花』
deliiah(デリラ)さんの作品

初めて行った初島で
初めて見たプロテアという花に
感動してパシャリ!

花言葉は…自由自在、風格
姿を自由に変えられるという
ギリシャ神話のプロテウスが名前の由来

花言葉を知ってますます感動して大好きに!
この花のように
こどもの自分に風格を持って
自由自在に生きたい!っと
感じました。

KKD 強化月間を実践してみての気付き 
心のヒダまで共感する


2024年6月3日号
 リライフアカデミー講師  工藤 先生

 
こんにちは。
本日は皆さんに、私のKKD についての気付きをぜひシェアさせて下さい。

私は以前、自分の中に怒りの感情が強くあることを感じており、KKD をする時はいつも共感、肯定をするよりも、怒りをどうにかしたいあまりに駄々こねメインのKKD をしていました。

しかし、真理子先生から「心のヒダまで共感する」とのお話を伺って、自分が今まであまり共感・肯定がまだまだ出来ていなかったのではないかと感じました。

そこで、KKD 強化月間と題し先月から共感9割の気持ちでKKD をするように意識してみました。

今までであれば見落としていたような些細なモヤつきにも共感をしっかりするように意識していると、
以前よりも丁寧に共感ができるようになってきたのか

心のモヤモヤには、悲しみや寂しさ、虚しさなどの微細な感情が折り重なるようにして絡み合っていることを感じとれるようになっていきました。

そして、その絡み合った感情をゆっくりと解きほぐすようにじっくり味わいながら、「そこにあったんだねぇ、そう感じていたんだねぇ」と認識していると、認識してもらえて感じてもらえた感情たちは次第に落ち着いていくということを繰り返していました。

暫く、共感9割のKKD を繰り返していたある日、ふと以前よりもイライラを感じなくなっていることに気が付きました。今までちょっとしたことを切っ掛けにしてぷんぷんと怒っていた私は、ふと気が付けばあまり見掛けていないのでした。

その変化に気が付いた時、自分が今まで怒っていたのは、それまでの微細な感情をスルーしていたからだと理解しました。
そして、スルーされた確かに感じていた一つ一つは些細な感情たちは、次第に蓄積していって、堪えきれなくなった頃に、例えば混んでいる駅で通行人とぶつかったなどの瞬間を切っ掛けにして「怒り」として、感じていたのではないかと考えました。

それまでの自分は、認識できていなかったために些細な感情の一つ一つを充分に感じられておらず、怒りになって初めて、感情として認識し、感じていたのです。

私は共感9割のKKD を実践してみて、怒りが怒りとなる前の微細な感情の段階で癒せるようになってきたことで、自分でも驚くほどイライラしなくなりました。
そして、より微細な感情に気がつけるセンサーが自分の中で育ってきていることを感じて嬉しくなりました。

皆様も、ぜひとも共感9割のKKD で自身の繊細な感情をもっともっと丁寧に感じてみてください。新しい自分に出逢えるかもしれません。

工藤