
運転上手で行こう!
こんにちは。リライフアカデミー田中です。
昔、自称運転上手の知人が言っていた「複数車線がある道では、空いている時に飛ばすより、混んでいる時にうまく車線変更を駆使して進む方が時短できる」、真偽はともかくそんな話から、解決志向アプローチの3つの原則が思い浮かんだので書いてみたいと思います。
解決志向アプローチとは人が本来もっているリソース(経験、能力、資質)に焦点を当て、問題の解決を目指す方法です。
解決志向アプローチの3つの原則は、
1. うまくいっているなら、そのまま続ける。
2. うまくいっていないことは止めて、なにか違う行動を起こす。
3. うまくいくまで、いろんな行動を試してみる。
上の3つの原則を運転に例えると、1. は渋滞なく順調に進めています。もちろんスピード違反は事故の元、私たちも過活動には要注意です。日常では自分に合った習慣を大切にすると言う事も含まれるでしょう。
さて、時には渋滞に巻き込まれることもあります。停滞してうまくいかない時は、2. のなにか違う行動を起こしてみます。パーキングエリアに入ってリラックス&リフレッシュすれば、もうひとっ走りの元気も湧いてきそうですね。今までと違う行動をとる時は決断も必要ですが、上手にストレス対処しながら、小さな一歩を踏み出していきたいですね。
また、思うように進めないノロノロ運転は、とても運転しづらい状態です。そんな時は、1. とは逆に3. のいろんな行動を試してみます。車線変更や裏道を工夫しながら進むうちに、思っていたより目的地に早く着いてしまうかも??ただし、傍若無人な危険運転にはくれぐれもご注意を。何か試したことがうまくいったら「やり方を工夫しただけのことはある!」と自分をたくさん褒めてあげて下さい。
ただし、最後に1番大切なこと。
解決思考アプローチがうまくいくかどうかの1番の決め手は、“自分の感覚”つまり”直感力“です。
自分の直感力+解決思考アプローチで、
長い道のり、自分という大切な乗り物をうまく乗りこなしていきたいですね。