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はじめまして！
ピラティスのパーソナルインストラクターとして活動をしておりますPeco（ペコ）と申します。

皆さん、 ピラティスをご存知ですか？

ひと昔前だと『ティラピス？』（ティラミスと勘違いしてる？！）とおばちゃんによく聞き返されていましたが、　笑　
最近はピラティスがブームになってきて、聞き返されることも少なくなりました。

ピラティスが誕生したのは約100年前。
ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏（人の名前なのです！）が第一次世界大戦中に、負傷した兵士へのリハビリとして開発したエクササイズです。リハビリ効果が高いことで評価されています。

ピラティス氏が考案したコントロロジーという言葉があります（Control《コントロール》と、 Logy《哲学》が合わさった造語。すなわちコントロール法。のちにこれが、ピラティスと呼ばれるようになります。）

コントロロジー＝ピラティスとは

体と心、精神の完全な調和を目指すこと。
体をバランスよく発達させ、悪い姿勢を正し、体の元気を回復させ、心を活性化させ、精神力を高める。
ふだん眠っている何千という筋肉細胞を目覚めさせることにより、ふだん眠っている脳細胞も目覚めさせるので、脳の新しい領域を活性化させ、頭の機能を刺激し、さらに高める。

（引用書籍:Return to Life Through Contrology ジョセフ・H・ピラティス著/武田淳也監訳・編著）

上記より、ピラティスは心・体・精神を健康にしていけるメソッドなのです！

現在、ピラティスブームの波に乗って、各地にピラティスマシンを備えたスタジオが増えてきました。
どのスタジオも、それぞれのセールスポイントを打ち出し、人気があるようです。

私はというと、体だけではなく、心からもアプローチできたらいいな、という想いがきっかけで、

色々な本を読んだり、勉強するなかで
於保先生の本に出逢いました。

読んだ時に衝撃を受け、『自分関係』という言葉が心のど真ん中に響きました
まさしく、体との対話も自分関係なのです！

皆さんは普段、自分の体に対してどのような感情を抱いていますか？
または、どのような声かけをしていますか？
それによって体の状態（反応）が異なってきます。

『私のお腹はなんでこんなに醜いんだろう』とか、
『なんでいつも腰が痛いんだ！』など、
体に対してネガティブな声かけ（否定）をしていると、体も辛くなり、本来の機能をのびのび発揮していくことが難しくなってしまいます。

逆に、『こんなに頑張ってきたんだね、大変だったね、ありがとうね！』と体の状態をじっくり感じ取り、共感し肯定してあげると、緊張や痛みが和らぎ、滑らかに動けるようになり、気持ちも前向きでしなやかになっていくのです。

心と体は完全に繋がっています。

例えば、『俯く（うつむく）』という言葉は『下を向く』と言う意味で、頭が下がっている姿勢ということになります。
明るい気持ちの時は下を向いたりはしないですよね。
ピラティスで姿勢を改善すると、頭の位置が変わり、視界が開け、気持ちが明るく前向きになります。

また、肩こり、腰痛、膝痛など、身体の痛みというのは、悪い姿勢や、間違った体の使い方に起因していることがほとんどです。

ピラティスで正しい体の使い方や姿勢を身につけることで、痛みが軽減したり解消することが多々あります。

そして、唯一無二の自分の体に目を向け、感謝し、尊重していくことで、本来のありのままの輝く自分になっていけるのです。

このように、自分の持っているもの（体という素晴らしい存在）に目を向け、感謝をしながら、さらに機能的に使えるよう、正しい動きを繰り返し練習し、美しい姿勢が自然にできるようにしていきます。

・自分にしかない美を開花させていく
・疲れにくく動きやすい体をつくる
・痛みのない動きを身につける
・自分が嬉しくなる体をつくっていく

最後に…

あなた自身が健康で幸せでいることが、愛する人たちの幸せや、ひいては世界の平和に繋がっていると確信しています。

 

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廣 瀬 友 美  / Peco（ペコ）

 

《経歴》
2011年にピラティスの資格を獲得 ピラティスのパーソナルインストラクターとしての累計担当レッスンはおおよそ5000レッスンを超る。
自分自身でいることが最大の強みだと確信し、
『私にしかできないピラティスのレッスンをしたい』と思い、Peco Pilates（ペコピラティス）を発足。

《保有資格》
PHI Pilates Mat 1.2 、Props、Barrel、Tower
Reformer 1.3、SilkSuspension Fundamentals 1.2

《HPアドレス》
https://www.pecopilates.studio/

 

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