会津 五色沼

<作者さんからのコメント> 
 
五色沼は沼が5個あるわけではなく、同じ沼でも、光の入り具合、深浅、含まれている成分により同じ沼でも5色に見えることから名付けられています。
沼の数は5個以上あります。
五色沼の歴史は、昔、会津磐梯山が大噴火をしました。それはそれは大きな噴火だったらしく山の半分近くが吹き飛び、吹き飛ばされた多くの岩が、近くに流れていた川をいくつも堰き止め五色沼だけではなく、猪苗代湖や桧原湖などの美しい湖ができたと言われています。GWに家族で五色沼に行ってきました。とても素晴らしい所でした。
空気は澄み、山道の山菜も見れ、鶯の鳴き声も聞こえます。  
入り口からすぐに見える毘沙門沼のエメラルドグリーン、弁天沼のコバルトブルー、青沼のブルーとグリーンがグラデーションされた何とも言えない色合いをぜひ見に行って見て下さい。
ちょっとしたハイキングコースになっています。

力を抜けばうまくいく


2023年6月5日号
花形先生


こんにちは、花形です。
 
さて、ハーバード大学のブルックス博士は「多少の不安や緊張がなければ、人は高いパフォーマンスを発揮できない」と言っています。

しかし、いざという時、「緊張」のスイッチをうまく調節できるように、普段は「心と身体の力」が抜けていることが大前提だと思うのです。

例えば「赤ちゃん」。骨も筋肉も発達していないフニャフニャな身体なのに、ここぞという時びっくりするほど強い力で大人の指を握りしめたり、全身をバタバタさせたり、大声で泣いたりできるのは、余計な「力」が抜けていて「気」を抜いていないから。

つまり、心と身体の無駄な「力」を抜くことは「気」の力、気力を高める事につながります。気功の原理と同じですね。

よって、普段から力を抜く習慣を身につけると、いざという時最高のパフォーマンスを発揮できる気力が養われるというわけです。

ところで、無駄な力は私たちにどんな悪影響を与えてしまうでしょうか?

「心の力が入りすぎると」
・常に緊張、不安感が強い
・焦って行動しがちでミスが多い
・周りが気になって自分軸でいられない
・自己否定的、自責傾向に陥る

「身体の力が入りすぎると」
・慢性の肩凝り、首の痛み、偏頭痛
・歯の食いしばりによる、歯痛、歯列の歪み
・背骨、骨盤の歪み、身体全体の硬さ

怖いですよね…まさに不健康のレール真っしぐら(汗)

そこで、健康のレールを引くための『力を抜く』トレーニング法として、ヨガやストレッチ、瞑想呼吸法にマインドフルネス、アートセラピーやアロマテラピーなど、色々試して自分に合った方法を実践することが大切です。

リライフアカデミーでは、朝のヨガや気功ストレッチ等で身体の外側をゆるめることから始め、瞑想や自律訓練法で内側の力も抜いていきます。

『ストレス対処講座』や『冷え対策講座』等の体質改善講座ではアロマテラピーを用いてリラックススプレーやバスソルトを作製し、嗅覚から海馬等の大脳辺縁系を癒してゆるめ、『カラーアートセラピー講座』では全て忘れてアート製作に没頭することで、大脳新皮質、思考をゆるめ手放していきます。

 
ちなみに花形の力を抜くオススメの練習方法は『プカプカ法』!海やプールで全身の力を抜いて仰向けでプカー。毎日できるのはお風呂でおしりをつけて、腕と膝下だけ力を抜いてプカプカー。

不思議な事に、大人の自分で考えごとをしながらだとうまく浮きません。子どもの自分に声掛けをしながら、まるでお母さんのお腹の中に戻ったようなイメージ・感覚でプカプカすると、心も身体もすーっと力が抜けてその後逆に気力が湧いてきます。皆さんも是非試して下さいね。

季節の変わり目、力を抜いてうまく乗り越えていきましょう。
 

花形

 


 
心も体も力が入っていることがかなり多くて色々不調でした。ジムに通い始めて、肩こりや気持ちにプラスになってきました。ヨガやピラティスもやってます。骨盤を倒したり起こしたり、力を抜いたり呼吸に意識したり…からだって面白いなぁって思います。オボクリニックの色々な講座もオンラインで
できるようにして頂けませんか?なかなか東京までは通えません。検討よろしくお願いいたします✨オンラインなら参加したいです。
 


 
夏の海で、何も考えず、浮き輪でプカプカするととっても気分がいいです。
先生のお話からそんな思い出が蘇りました。