
KKDのリアルな成果
リライフアカデミーの大久保です。クリスマスシーズンが近づき、ここのところ気温が下がり朝晩冷えて来ましたね。
寒くなると体が縮こまり凝りが気になり始めますので、首肩、手首、足首を温めてマメにストレッチしたり、冷やさないようお過ごしください。
さて、今回は少し前になりますが、偶然勤務日に聞くことができた真理子先生のミニ講座のお話の成果をお伝えさせて頂きます。
オボクリニックで講師をさせていただくようになり、私自身もオボクリニックメソッドを学ばせて頂いております。KKDのやりかたも実践してみたりしています。
初めは表面的な形だけやってみました。子供の自分の感情にアクセスすることは新鮮でもあり、恥ずかしさもあったように思います。こんな感じかな?というところで、できたつもりでいましたが、先日の真理子先生の真にせまる実演指導のおかげで、奥底にあった自分の怒りの感情やまたその先にある自分を尊重してもらえていないと感じた悲しさも発見しました。
この日のミニ講座では、「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」と身振りをつけてお腹のあたりに両手でこぶしを作り振り下ろしながら感情を表出するやり方を教わりました。(後に両手を自分の胸にあて優しく優しく癒しの言葉をかけます)
その時はできなかったのですが、数日後に、本当に嫌な体験をしたので、渾身の力を込めて、自分の部屋で思いっきりやってみました。職場の上司の振る舞いについて感じた感情を言葉にして吐き出し、その後、共感と肯定をしっかりと気の済むまで身振りをつけてやったところ、脱力とともにスッキリ感がありました。
翌々日、原因となった上司に対面しましたが、自分自身のこころが非常に強くなって、パワーが備わっているのを感じました。そして何とその上司に言われた言葉は、「何だか顔つきが自信に満ちているね」でした。
私は、心の中で「真理子先生直伝のあの力強いKKDのお陰?」と勝ち誇った気持ちになりました。真理子先生のおっしゃた1パーセントでもパワーが勝ったら変わるというのは本当なのですね。
オボクリニックと真理子先生に感謝です。いつもお話をありがとうございます。
今回は、個人的な体験についてお話させて頂きました。皆さんの気づきになりましたら幸いです。