日常の動作+共感をトッピング


2023年2月13日号
リライフアカデミー講師・公認心理師 土肥先生

 
リライフアカデミーの土肥です。

リライフアカデミーの講座の中では自分自身の気持ちに共感したり寄り添い、ありのままを受け止めていくワークをよくやりますが、リライフアカデミーで行っていることを日常生活でも実践されている方も多いかと思います。

しかし、仕事や日常でバタバタしていて、ついつい自分の気持ちを横に置いてしまい、気づけばなんだか疲れてる・・なんてこともあるかもしれません。
みなさんはそんな時、どんな方法で気持ちを楽にしていますか?

これは私なりの方法ですが、1日1回だけでも良いから心の底から労いの言葉をかけるようにしています。
特にお風呂で体を洗っている時にそれをやります。

お風呂の椅子に座って石鹸で身体を洗っている時、足先をゴシゴシ手で洗いながら「今日も頑張ったね〜!偉かったね〜!よくやったね〜!」と褒めちぎります。
何もしなかった日があっても、何かできた小さな事を見つけて褒めちぎります。

私の場合は足先を洗いながらさすると、丁度体が丸くなって包まれてる感じで安心するようです。
お風呂から出る時には心身ともにポカポカになります。
最短ででき、一石三鳥くらいはあるので大変オススメです。(笑)

毎回お風呂に入るとこれをやるのがクセになっているので、自然と今日1日の気分や体調がどうだったのか、感じ取れるようになりました。

何か日常の動作+気持ちに寄り添うをトッピングして、「これをするときは共感タイム」と決めてやっても良いかもしれませんね。

石鹸で手を洗っている時、歯を磨いている時、トイレの中、マッサージしながら、お茶をゆっくり飲んでいる時など、自分が寄り添いやすい方法で試してみてくださいね。
 
 
 

 
ご感想ありがとうございます。以下にご紹介します。
*頂いた感想全てを掲載できないことをご了承ください。
 

 
「子供の自分を見つける。このことが、音楽の自由の感覚と同じもの」とありました。今、心新たに「あっこちゃん大好き」を一日60回を目標にして、3週間欠かさず言って来ました。
たったの3週間ですが、私にとっては画期的なことで、自分で納得行くまで言って行こうと思ってます。
自分肯定。子供の声を聞いていくことは、音楽にも通じているとのこと、最先端を行っていると思って、喜んで自己肯定、大好きをやっていこうと思いました。
 


 
相手に気を悪くさせたように思ったとき、反省するよりも、まず、自分を認めてあげるように、「あっこちゃんは、優しい人だよ。人柄は良いよ。健気だね。」等々声かけをしてます。そして、普段でも思いつく時にも。
それを動作と一緒にとまでは、思ってませんでした。日常の生活の中で、習慣に出来ることを探そうと思いました。
 


 
職場にすごく気を遣わなければならない人がいて、特に今日は疲れ切ってしまいました。
でもちゃんと仕事できた自分を労って1日を終わりたいと思います。
 


 
いつもありがとうございます✨遡っても感想を述べられるって素晴らしいですね!この2月の頃、一番底辺にいた頃でした。日常的な労りのルーティングができずに、ひたすら大包容の半身浴三昧の頃。いま、無事に浮上しまして、通常ルーティングに戻れてます。私はお姑さんがいるので、(とてもくだけた優しい義母です)多分いつもうっすらと緊張していたのですね。今も少ししてるかも。それでも女王のようにあえて、やってます。それは、朝、すべきことをやってから二階へいって、ぼーっとすることです。半身浴しても湯タンポしても冷えてしまうので、もう一度ベッドに入り、もう一度湯タンポ、温かいお湯に変えて、ぼーっとします。私のルーティングをご紹介できるまでになって本当に感謝です。うっすらの緊張感もとことん、寄り添うことがある意味勇気をだして、やっていく次の課題です。結構、毒々しいかもしれません。勇気いります~💦けれど、子どもの私を信じます✨皆様のご健康祈っております。